アロハ!アストン・パシフィック・モナーク(現リゾートクエスト・パシフィック・モナーク)総支配人のマイク・ウィンチャッツです。
私の「旅」の世界にようこそ。
私は、約30年間に渡ってアストン・ハワイのマネジメントチームのメンバーとして仕事をさせていただいて参りました。世界中からハワイにお越しださる多くのお客様をお迎えし、色々な国々からお越し下さるお客様方が、それぞれどのようなサービスを期待されているのか知り、そしてそれぞれのお客様が期待される以上の満足感を持ってハワイ旅行からお帰りいただけるよう、今も努力と勉強の毎日です。
私は、18歳の時、大学進学のためハワイにやってきました。当時の私は、アメリカ東海岸のニュージャージー州で、未知の世界に憧れる青春時代を過ごしていました。大学受験を控え、どこの大学に進学しようかと思案にくれていた時、大学の講義で学ぶこと以上に今までの自分が知らなかった不思議な場所を発見したり、アメリカ本土では体験できないような新しい体験ができる場所として、ハワイの大学を受験することを思いついたのです。
大学進学のためとはいえ、アメリカ西海岸からはるばる8,000キロの旅をしてたどり着いたハワイは、未知の世界への憧れを抱く、青春時代真っ只中の私にはとても新鮮な場所でした。飛行機のタラップを降りた瞬間から、まさにそこはパラダイスでした!私は、大学進学のためにハワイにやってきたのではなく、この美しい島を旅する「旅人」としてハワイにやってきた!と言う印象を強く感じました。
学生時代は、大学でも次第に友人が増え、皆で一緒にカウアイ島、マウイ島、ハワイ島へ遊びに行ったり、ハワイで知り合った素敵な人々やアメリカの本土ではめぐり合うチャンスが少ない多種多様な文化に出会うことができ、私にとってとても充実した探検と冒険の日々を過ごすことができました。しかし、そんな夢のような日々は永遠に続く訳はありません。はたと気づくと大学を卒業し、どこか就職先を探さなくてはいけない時期がやってきました。
幸い、私はアストンに就職することができ、ハワイから離れることなく、ワイキキのホテルで働くこととなりました。ホテルの仕事では、数多くのお客様と出会う機会にも恵まれ、今度は私がお客様に旅の思い出作りのお手伝いをさせていただく事になりました。私自身がはじめてハワイの大地を踏みしめた時の、「旅人」としてハワイにやってきたと感じた印象を忘れることなく、お客様の皆様にも充実した探検と冒険のハワイでのバケーションをお過ごしいただければと考えております。
青春時代、夢を抱いてハワイにやってきた私ですが、今でもこの夢のような出来事は続いており、ハワイへの「旅」を続けています。現在は、アストン・パシフィック・モナークの総支配人と皆様をお迎えしています。是非一度、アストン・パシフィック・モナークへお泊りにいらしてください!
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