ハワイ州観光局(HTJ)のブース。ハワイに関する情報を集めるのに頼りになります。 |
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アロハ!東京では真夏日が7月上旬から先週末まで連続40日間続き、まさに記録破りの猛暑が続きました。暑い夏にふさわしく今年は国内でもハワイ関連のイベントがたくさん開かれています。そんなイベントのひとつ「ヨコハマ・ハワイイ・フェスティバル2004」にハラウの一員として参加することができました。
今年の「ヨコハマ・ハワイイ・フェスティバル」は8月6日から3日間、横浜港大さん橋ホールをメイン会場として、ランドマークプラザでもイベントが開催され、ハワイ・ワゴン・マーケットが並びました。昨年は7月に開催され3日間で延べ10万人のお客様が来場されたとか。アロハ・カワラ版読者の皆様のなかにもひょっとしたら会場にお越しになった方もいらっしゃるのではないかしら?
フラグッズを扱うブースにはどこもたくさんのお客様が集まっていました。
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メイン会場の大さん橋ホールでは、アロハシャツ、ウクレレ、キルト、ハワイアンジュエリー、書籍、CD、フラグッズ、サーフィン関連などを扱う60以上のショップがブースをならべ、グッズほか、中にはハワイのローカルフードやハワイ産ビールを売るお店も出店していて、私が会場に到着した頃には午前11時のオープニングを前に入場を待つ長い列ができているのにはビックリしました。皆さんこのイベントをとても楽しみにしていらっしゃるのですね。さらに来場されている方々をみていると、若い方からご家族連れ、熟年の方までその層はとても広くこのイベントの人気の高さにさらに驚きました。
フラシスターのクラス。フラが大好きな子たちばかりです。
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大さん橋ホールのメインステージ、屋上広場、ランドマークプラザ1階に設けられた3ステージで3日間、18組のアーティストによるコンサート、トークショー、10組を超えるハラウによるフラショーが開かれ、わたしたちのハラウは日曜日の午後、メインステージとランドマークプラザの2会場でステージに立つ機会をもらい、ボーイズ、シスタークラスとともに3クラスで出演しました。
ボーイズクラス。今回は16名も出演して大声援をいただいたました。 |
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わたしたちの前にも、その日午前から何組ものハラウが出演し、会場に用意された200席はびっしり埋まり、さらにその外側には立ち見のお客様までいらっしゃって、控室では比較的落ちついていたはずなのに、ステージに立った途端ものすごく緊張してしまいました。取材のために来場し、会場のどこかにいるはずのメルマガ、「アロハ・カワラ版」ナビゲーターのこづかの姿も最後まで見つけるができないほどあがってしまいました。トホホホ…
「やはり、ステージに立つにはもっともっと経験と練習が必要なのね」と猛省しつつ、舞台袖で見守ってくれた先生、立見席から熱い声援を送ってくれたフラシスター、そしてたくさんの拍手をくださったお客様の前で踊ることは本当に気持ちがいいものです。
とても緊張した、ステージでしたが楽しむことができました |
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メイン会場の横浜港大さん橋ホールは大型客船が寄港する、海に面したこのイベントにぴったりの会場でした。イベントスタッフの皆さんもとても手際よく、そしてお客様の温かさを感じる雰囲気の中最高にフラを楽しむことができました。来年も機会があれば絶対参加したいイベントです。イベント終了後ハラウは1週間の短い夏休みに入りましたが、レッスン再開後はさらに練習に励みたいと柄にもなく奮起してしまった私です。
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