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ヨコハマ・ハワイイ・フェスティバルのステージで踊るアイリーン・ハウオリさん |
恒例となった「ヨコハマ・ハワイイ・フェスティバル」。今年は残念ながらアストン・ホテルズとしての出店はできなかったのですが、4年ほど前にパルコ出版から出版された「フラ・ブック」の監修をされたアイリーン・ハウオリさんが今年もステージに立ち、また、カワラ版の「私のフラ体験」を担当している我が社のクマのハラウも出演すると言うことでしたので、8月8日、横浜の大さん橋まで行って来ました。
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サインを求めやってくる人々 |
ハワイ好きの皆さんの中には既にご覧になった方もいらっしゃるのではないかと思いますが、湘南を中心にフラスタジオを主宰されているアイリーン・ハウオリさんの監修された「フラ・ブック」には、一つ一つ意味を持つフラの手の動きを紹介する「ベーシック・ハンズ」や基本ステップから、いくつかの曲の踊り方が、それらの歌詞や解説とともに紹介されています。また、彼女のコスチュームも女性の方には必見かもしれません。
この日、アイリーンさんの主宰するハウオリ・フラ・スタジオのステージは2回。まず11時30分から屋内の大さん橋ホールで、この日のハワイイ・フェスティバル最初のステージとして始まりました。ステージの前には200席が用意されていたそうですが、その何倍もの観客がオープンとともに集まり、最近のフラの人気を改めて実感しました。ハウオリ・フラ・スタジオの皆さんが踊る中、彼女がステージに登場すると大きな歓声と盛大な拍手が沸き起こりました。ステージの合間にも、会場の一角に設けられていた「フラ・ブック」のブースには、サインを求めひっきりなしにやってくる人々、お話ししたいとやってくる人々で賑わっていました。
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真夏の太陽の下でのステージ |
さて、この日2回目のアイリーンさんのステージは、昼過ぎの熱い太陽が照りつける中、大さん橋屋上のステージで午後1時から始まりました。まず、アイリーンさんを中心にハウオリ・フラ・スタジオの皆さんが踊った後、アイリーンさんの体験フラレッスンが始まりました。レッスンの曲目は「Kaneohe(カネオヘ)」です。彼女がフラのレッスンに参加したい人を募ると、「果たしてどのくらいの人が集まるのかな?」と、思っていたのですが、すぐにステージに収まりきれないほどの人々が集まってきました。小さなかわいい女の子から、ハワイフリークと一目で分かる女性たち、お孫さんと一緒に参加されていらっしゃる方まで、多彩なメンバーとなりました。ほとんどは女性の方たちでしたが、中にはステージの袖で手の動きを練習している男性の方もいらっしゃいました。
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フラレッスンの様子 |
体験レッスンが始まると、アイリーンさんは、「Kaneohe」の歌詞を説明し、その歌詞の手の動きや動作の意味を説明してゆきます。一つ一つの動作の最後に彼女は「一番大切なのは笑顔!」と説明します。レッスンを受けている皆さんは彼女の動きに合わせて、そして笑顔で練習します。客席から見ていると、生徒さんたちのダンスは、最初はなかなか揃わない様でしたが、何回も繰り返し練習して行くうちに、だんだんフラらしくなってゆきました。残念ながら、時間の関係でレッスンは1番だけでしたが、この曲は4番まであるそうで、「この続きは是非、フラ・スタジオで!」とのことでした(笑)。
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6月に発売された「フラ・ブックDVD」も是非ご覧くださいね! |
わずか数十分の体験レッスンでしたが、参加された皆さんの笑顔がとっても素敵な一時でした。一緒に踊られた方や客席から見ていた人々の中にも、きっと、もっともっとフラを知りたいと思われた方も多いと思います。そんな方は、是非、「フラ・ブック」「フラ・ブック・ビデオ」そして、6月末に発売されたばかりの「フラ・ブックDVD」をご覧下さい。きっと「癒しと感動の踊り」フラがもっと身近に感じられると思います。
■ハウオリ・フラ・スタジオ連絡先
神奈川県藤沢市鵠沼石上3-3-3-401
TEL/FAX 0466-26-1880
e-mail : Arlene@HauoliHula.com
■PARCO出版
ホームページ : http://www.parco-publishing.jp/
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