今回は、ハワイ土産の定番のひとつ、マカダミア・ナッツを搾って作った「マカダミア・ナッツ・オイル」をご紹介します。
1857年、オーストラリアで発見されたマカダミア・ナッツが、ハワイにやってきたのは1880年代。最初は防風林用に移植されたそうですが、1921年にハワイ大学の研究所で商品化を目指し改良が始まりました。
マカダミア・ナッツは、砕いて火をつけると応急の照明に使えるほど脂肪分が多いのですが、コレストロールはほとんど含まれず、不飽和脂肪酸という体に良い栄養素を多く含み、とてもヘルシーな油です。
そのままサラダのドレッシングに使ったり、とてもさらさらしているので、バターの代わりにお菓子作りに使うのもお勧めです。また、食用油として利用されるだけでなく、人間の皮膚の油と似た成分なので、マッサージオイルや手作り石鹸に利用される方も多いようです。
製造・販売元: Oils Of Aloha
http://www.oilsofaloha.com/ |