ワイキキから車で約1時間、オアフ島ノースショアのワイアルアはかつて製糖産業で栄えた町で、周辺にはサトウキビ畑が広がっていたそうです。
現在は、オアフ島の製糖残業はすっかり廃れてしまい、1996年に閉鎖になった旧製糖工場の建物には、今回紹介するオールド・シュガー・ミル・ブランド・コーヒー&チョコレートをはじめ、各種ハワイアンギフトのショップが入っています。パッケージのロゴには、このサトウキビ工場をモチーフにしたデザインが描かれています。
ハワイ各地でカカオを栽培している農園が増えてきたためか、地元産のカカオを使ったチョコレートを見かけるようになりましたが、さて、ノースショア・ワイアルアで栽培されたカカオを使って作られたチョコレートのお味はいかがでしょうか?
ミルクチョコレート(写真右)は、苦味や渋みの少ないとってもマイルドな味わいです。そして、ハワイ島のマカダミアナッツをこのミルクチョコレートで包んだもの(写真左)、そしてミルクチョコレートにさらにワイアルアのコーヒー豆を挽いた粉が加えられたちょっぴり苦味のある大人の味のチョコレート(写真中央)と、三種類を試食してみました。
いずれのチョコレートも大変優しい味と香りを持つチョコレートでした。今までと違ったチョコレートをお土産にされたい方、ぜひノースショアへのドライブを兼ねてお買いのにお出かけください。もちろん、ワイアルア産のコーヒーもお土産におすすめです! |