皆様アローハ！
私のハワイアンキルトのアンティ（先生）たちが毎週火曜日に集う「マカハキルターズ」に、私の生徒さんたちと参加して来ました！ 久しぶりのマカハでは、アンティたちが暖かく迎えて下さいました！ 今日はその時の様子をご紹介いたしましょう！
マカハキルターズとは、かれこれ45年くらい前にミセス木村さんという日系の方が始められたという、歴史あるキルターたちの集まりです。マカハイーストで知られているゴルフ場のクラブハウスをずっと使わせていただいているということで、毎週火曜日はマカハ在住のアンティたちを始め、キルトの好きな人たちが集っているというキルトクラブとなっています。私もマカハ在住の新谷ご夫婦に紹介され、通いだしてから約10年くらい経ちます。ホノルルからマカハまで車で約1時間離れている場所なので、いつもは行かれないのですが。。 マカハのアンティレイが生きている時も、いつも「行ってご覧なさい！」と言われていたので、行き出したということもあります。キルトの大好きな人たちの集まりなので、一度仲間に入れていただくと、地元のキルターになったような気にもなります。2001年9.11の世界同時多発テロの慰霊で作りだした「千羽鶴フレンドシップキルト」もこのマカハキルターズのアンティたちに非常にお世話になりました。私とマカハキルターズのアンティたちには、こういった歴史もあり、今回私の生徒さんたちがハワイに来る時は是非にマカハキルターズと集いたい！ というリクエストもありましたので、みんなでアンティたちの待つ、マカハキルターズへ行って来ました。
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| 懐かしいマカハキルターズのアンティやアンクルとの再会 |
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アンティたちは私達のことを大歓迎して下さいました！ いつもはアンティ達が集まってキルティングをしている感じなのですが、この日は特別にキルト展示会場のようになっていて、作品グッズのお店を開いてくれているアンティたちもいました。ちょっとびっくりしたサプライズでした。アンティたちとのキルト交流会もちょっと形が変わってしまいましたが、親交を深められたと思います。
アンティ達の素敵な作品もたくさん見る事が出来ました。ハワイアンキルトだけではなく、和調の生地をたくさん使ったキルトや、パッチワークのキルトなどもたくさん展示してありました。そして手作りのブラウニーやバター餅などの手作りスィーツもたくさん用意して下さっていました。皆さんで担当受け持ちを決め、お菓子を焼いて下さったようです。お気持ちだけでも嬉しいのに。。バター餅なんて、本当にハワイのローカルフーズですよね。これがまた温かくておいしい！！
そしてアンティ達とのキルト交流会は、アンティたちの手作りグッズを見る事から始まりました。ハワイアン生地で作られた手作りのエプロン、バッグなどなど、興味をそそるようなグッズがたくさんありました。また、アンティ達が持っているたくさんのキルトパターンでクッションキットも販売して下さっていました。アンティたちが昔から持っているパターン、意味のあるパターンなど、素敵なキットに魅了されてしまいました！
大きなハワイアンキルトの完成品を作られたアンティ達に、作った時の心境や、年数、デザインの内容、パターンの作者の話などを聞くのもとても楽しかったです。パッチワークキルトなども素敵なのですが、やはり私たちは伝統的なハワイアンキルトにとても惹かれます。しかもどのアンティも2色の無地のキルトを作っていらっしゃいました。嬉しいですね。アンティたちはやはり伝統的なキルトを続けていらっしゃるということが何よりもの収穫でした。
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| アンティたちのハワイアンキルトをシェアしてもらいました |
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| アンティたちのハワイアンキルトをシェアしてもらいました |
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アンティ達に見せていただいたキルトに感謝すると同時に、私たちが作った作品もアンティたちに見ていただきました。アンティ達は「私たちの作品が恥ずかしい！」と言われました。そのくらい私たちのキルト作品が素晴らしいとの評価をいただいということです。私たちが目標だったアンティたちから、これだけ褒めていただけるということは、名誉です。私たちも作品に自信を持てるような気がしますね。アンティたちの笑顔も、生徒さんたちの笑顔もとてもまぶしかったです。本当にこうやってアンティたちとの交流会が持てた事、とても嬉しく思いました。ハワイの冬にはアメリカの本土からのスノーバードたち（越冬に来るアンティたち）もいるそうなので、次回は冬にいらっしゃい！ との事でした。また冬に行きたいものですね。今度はもっとキルトについて、たくさんおしゃべりしたいと思います。
アン
 アンのハワイアンキルト・ネットショップからのお知らせ
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