|
リマフリ・ガーデンのガイドブック |
リマフリ・ガーデンはカウアイ島のノースショアにあります。レンタカーでしか行けない場所だと思いますが、細くくねくねした道を行き、1レーンしかない小さい橋を通らないとたどりつけません。ちょっとマウイ島のハナへの道を思い出してしまいました。到着するとすぐにタロイモの水田が目の前に広がります。ガーデン内は、ガイドブックをもらって、それに従って歩きます。約1.2kmのトレッキングですが、登りがあるので、スニーカーをはいて行く事お勧めします。ガイドブックは本のようで、昔の「アフプア・ア」の説明などがあり、とても役に立ちます。
少しここで「アフプア・ア」の事に触れますが、昔、ハワイアンが区切っていた、生活の場所とでもいいましょうか。山から、海まで、必ず川が通っていた、三角形の形をした場所で、タロなどの水田を作り、その場所で生活のすべてを自給自足していました。現在も残っている、リマフリ・ガーデンのタロの水田を区切っている石の壁も、約700年前のものだそうです。考古学的にも、とても重要な場所だということです。とても平和な田園風景です。
|
|
リマフリ・ガーデンのエントランス |
700年の歴史のある石壁とタロイモの水田 |
|