今回の「スタッフルーム」はいつもと趣向を変え、アロハカワラ版スタッフの児玉千恵が、ハワイ出張前に他のスタッフ達からせがまれて買ってきた、ハワイならではのスナック菓子を、皆で食べながら井戸端会議風に語り合ってみました。
なお、今回登場するハワイのスナック菓子は、全てワイキキにあるスーパーマーケット「フードパントリー」で購入しました。ワイキキで入手できるものばかりですので、ご興味がおありの方は、ハワイ旅行の際に是非お試しくださいね♪
1.タロチップス
タロイモをスライスして揚げてある「タロ・チップス」
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こづか:「やっぱり、伝統的なハワイの食べ物と言えば『タロ』ですよね。このタロチップスは、本当にタロから作られているのかな?」
さやか:「パッケージには、タロをスライスして作ったと書いてありますね。
。野菜っぽくてモチモチした食感ですね。」
児玉:「サツマイモに似た味ですね。タロから作られるポイはもっと紫色なので、もっと紫色かと思いました。」
アライ:「良く噛んでいると、タロイモはまだ食べたことがないのですが、これがきっとタロイモの味なんだろうな・・・と言う味がしてきます。映画を見ながら食べたいな。意外とさっぱりしているので、お茶を飲みながら食べてもいいかも・・・」
しばた:「最近、ハワイでは栄養価の高い自然食タロが見直されていて、タロ自体の値段も高くなってきているそうですので、タロチップスも普通のチップスと比べると値段が高いと言うイメージがあります。最初、もっと繊維質の感じがするのかと思ってましたが、そうでもないですね。」
【関連記事】
スタッフルーム「タロ(カロ)とポイ」
-> http://www.pacificresorts.com/webkawaraban/staffroom/021017/
2.マウイ・オニオン・チップス
厚めのポテトチップスにマウイオニオンの風味がついている |
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こづか:「では、次はマウイ島特産のオニオン風味のポテトチップス『マウイ・オニオン・チップス』を食べてみましょう。」
しばた:「マウイ島では、毎年8月になると『マウイ・オニオン・フェスティバル』があるほど、マウイ島のタマネギは甘くて美味しいと有名ですよね。」
クマ:「そういえば、軽くていくらでも食べられそう。でも、味付けが濃いので食べているとのどが渇きますね。ビールを飲みながら食べるといいですね。」
さやか:「それにこのチップス結構厚いですよね。でも、すごくサクサクしてますね。」
アライ:「インパクトのある味ですね。この甘さがマウイ・オニオン味なのかな? 甘さと塩分が絶妙です。」
児玉:「マウイ・オニオンは甘くて美味しいので、ホノルルでも買えますが普通のタマネギよりも少し高く売られているそうです。」
クマ:「マウイ・オニオンでバーベキューなんておすすめですよ。」
こづか:「マウイ・オニオンは生のまま食べても甘くて美味しいそうです。そういえば、以前マウイ島で食べたオニオン・スープ、大きなマウイ・オニオンをくりぬいて容器にして、中にスープが入っていました。とても美味しかった。また、マウイ島に行って食べてみたいな・・・」
3.わさび風味のマカダミアナッツ
こづか:「では、最後に社内でも共同購入したことがあるほどの人気商品『わさび風味のマカダミアナッツ』を食べてみましょう。マカダミアナッツは今ではハワイの特産品の一つですが、日本ナッツ協会のホームページによれば、実は19世紀の半ばにオーストラリアで発見され、ハワイには元々防風林用に移植されたそうですが、1970年台末に世界的にマカダミアナッツの市場が拡大し、現在ではハワイ島が主産地になっているそうです。」
しばた:「ひらがなで『わさび』って書いてあるパッケージ、なんとなく和風ですね。これは砕いてサラダのトッピングにしてもいいかも。食べているとお茶がほしくなりますね。」
児玉:「以前は缶入りの物しかなかったんですが、この前の出張中に袋入りの増量パッケージを発見しました。意外と人気があるのかな?ハワイでは他社のわさび味がコーティングされているものもあって、そちらは外側はとても辛いけど、中のマカダミアナッツにはあまり味がついていなくて少し物足りない感じです。」
クマ:「初めて食べたときは、衝撃的でした。」
アライ:「本当にわさびの味がリアルに再現されていますね。日本とハワイの融合を感じるスナックですね。これを思いついた人は、日系の方なのかな?」
これからもハワイ出張の際に見つけたおもしろいものがありましたら、また報告させていただきますので、お楽しみに!
(掲載日:2005年6月16日) |